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コロンビア、エクアドル、パナマ管区:誓願更新式が行われました

 1月25日、聖パウロの回心の祝日、コロンビア、エクアドル、パナマ管区では誓願の更新式が行われました。式は午後3時に執り行われ、パウロ家族の皆が彼らを支え、重要な霊的な節目を共に祝いました。

 ミサは管区長フリオ・アンヘル・ロンカンシオ神父が司式し、誓願を新たにする会員に対し、修道生活への献身を励まし、聖パウロの回心と献身の模範に倣うよう導きました。

 彼らは、この新たな一年の道標としてローマの信徒への手紙5章5節を選びました。
「希望は失望に終わることはありません。なぜなら、神の愛が、私たちに与えられた聖霊によって、私たちの心に注がれているからです。」

 この「希望」は、単なる遠い未来の約束ではなく、日々の歩みの中で生き生きと働くものです。若い会員たちは誓願を新たにすることで、この神の愛が自分たちの人生を支え、導いてくださることへの信頼を確かにしました。

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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