11月17日から26日にかけて、サント・イナシオ・デ・ロヨラおよびサン・パウロ・アポストロ教区で「福者アルベリオーネに捧げるノベナ」が開催されました。今年のテーマは「師であるキリストに私たちの希望がある」でした。この行事は、参加したコミュニティ間で深い祈り、黙想、交わりの瞬間に彩られました。
「彼は道、真理、命であり、私たちは彼において生き、動き、存在する」というモットーに霊感を受け、ノベナの各日は、聖体、慈善活動、福音宣教の手段としてのコミュニケーションの活用など、キリスト教生活の中心的なテーマに焦点を当てました。これらは、アルベリオーネが遺したカリスマに沿った内容でした。11月26日の祭典では、ノベナの締めくくりとして聖体礼拝とミサが行われました。
地域のいくつかの教区も参加し、教区間の絆を深め、彼らの参加によって祝祭がさらに豊かになりました。この行事のテーマは、現代社会の困難の中で、師であるキリストが与える希望について信徒たちが黙想する機会を提供しました。