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インド:ジュニア・ミート2023が開催されました

 バンガロールにて聖パウロ修道会ジュニア・ミート2023が開催されました。バンガロールとプネーから参加した14名の個人的・精神的成長を促す十全的なイベントでした。2023年12月27日から2024年1月1日までの6日間にわたって開催されたこのイベントでは、様々な著名な講演者による洞察に満ちたセッションが行われました。

 ヴァルゲーゼ・マンダパティル師は、自己啓発に関する瞑想セッションで集会を始め、続いてT.C.ジョセフ師がパウロ使徒職の進化について説明しました。デバシア・プティヤパラビル神父とシャイジュ・ジョセフ神父は、それぞれ創立者アルベリオーネ神父からのインスピレーションと実践的な戦略ツールに焦点を当てたセッションを行いました。また、貴重な交流も行われ、参加者は修道会のビジョンとのつながりを深めました。最後は元旦のピクニックで締めくくり、参加者同士の絆を深めました。

 また、2024年1月6日から9日にかけて、バンガロールで本会の若手司祭のためのプログラムが行われました。セバスチャン・バジャパリル神父の指導のもと、このプログラムは、聖パウロ修道会の使徒職を現代のニーズや状況に適応させるよう、若い司祭たちに促しながら、双方向的な体験を提供しました。プログラムの最後には、管区長ジョビー・マテュー神父とのディスカッションが行われました。

 さらに、バンドラの聖パウロ修道会は、新しいプレス機器の設置とマルチメディア部のアップグレードという技術的な進歩を経験しました。印刷機には新しいHorizon HT-80三本刃トリマーが設置され、マルチメディア部には高品質のメディア機器が多数導入され、使徒職の質と効率が向上しました。これらの改善は、高品質の制作とサービスを保証し、その使命に適応し、成長するという修道会のコミットメントを意味します。

元記事:https://www.paulus.net/index.php?option=com_content&view=article&id=6608:india-juniors%E2%80%99-meet-2023-a-transformative-experience&catid=17&lang=en&Itemid=804

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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