2023年12月10日、ベネズエラのカラカス、エル・ハティージョにある「セミナリオ・サン・パブロ」において、待降節第2主日の主日のミサの中で、カルロス・エドゥアルド・ソト・ラミレス神学生が、イタリアでの第二修練に先立って、祭壇奉仕者として認定されました。
附設された奉献世俗生活会では、志願の期間の後、何人かがより高い段階への入ることが認められました。大天使聖ガブリエル会では、アキレス・コルメナレスとフランシスコ・フエンテスが、ポストランテ(志願者)の段階に進みました。聖マリア・アンヌンチアータ会のダイブリー・カロリーナ・ラモスとジェニファー・コロモト・ギレン・シルバがアスピランテ(準志願者)となりました。
ミサは、ホセ・アンヘル・トーレス管区長が司式し、他の著名な聖職者が共同司式しました。トーレス神父は説教の中で、修道会の活力とベネズエラの教会への72年にわたる奉仕に感謝の意を表しました。
トーレス神父はまた、ベネズエラにおけるパウロ的活動の72周年を強調し、メディアに関する教令「インテル・ミリフィカ」の発布60周年を祝いました。彼は、修道会のベネズエラの指導的の意義と、祈りと神の祝福の実りとしての新しい召命について言及しました。
さらに、カラカスにある修道会の書店の補助職員であるヘスス・モラレスとイセニア・キンテーロの結婚式が前日に同じ教会で行われたことが言及されました。結婚式に続いて、2人は聖家族会の志願者となりました。