総長ドメニコ・ソリマン神父は2023年４月６日、総顧問の同意の後、ブラジル・ポルトガル・アンゴラ管区の管区長としてウラウディアーノ・アヴェリーノ・ドス・サントス神父を任命しました。
彼は1974年５月２日、ブラジルのバヒア州のヴァレンテに生まれ、1999年２月10日に聖パウロ修道会に入会しました。2002年１月27日にサンパウロ修道院で初誓願を宣立し、2006年１月28日に終生誓願を宣立しました。2006年11月25日、アルタ・フロレスタ（マト・グロッソ州）でジェンティル・デラザリ司教の手によって司祭に叙階されました。
哲学と神学を学んだ後、哲学の修士号を取得し、2018年にはサンパウロのフェデラル大学で哲学の博士号を取得しています。論文はゴルギアスとプラトンに関するものです。
2019年に管区長に任命される前、2007年～2008年に管区秘書を務め、2008年～2015年には二期にわたって管区顧問を務めています。また養成の責任者も務め、2008年～2012年には有期誓願者のマエストロを務めています。また2013年～2019年には、聖パウロ出版の編集長を務めています。
2023年4月6日 ローマ
総秘書 ロレンツォ・ヴェッツァーニ修道士
