1月25日、聖パウロの回心の祝日、コロンビア、エクアドル、パナマ管区では誓願の更新式が行われました。式は午後3時に執り行われ、パウロ家族の皆が彼らを支え、重要な霊的な節目を共に祝いました。
ミサは管区長フリオ・アンヘル・ロンカンシオ神父が司式し、誓願を新たにする会員に対し、修道生活への献身を励まし、聖パウロの回心と献身の模範に倣うよう導きました。
彼らは、この新たな一年の道標としてローマの信徒への手紙5章5節を選びました。
「希望は失望に終わることはありません。なぜなら、神の愛が、私たちに与えられた聖霊によって、私たちの心に注がれているからです。」
この「希望」は、単なる遠い未来の約束ではなく、日々の歩みの中で生き生きと働くものです。若い会員たちは誓願を新たにすることで、この神の愛が自分たちの人生を支え、導いてくださることへの信頼を確かにしました。