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ブラジル:司祭が誕生しました

 8月16日の夕暮れ時、ペルナンブコ州カルサード市にあるノッサ・セニョーラ・デ・ルルデス教区で、聖パウロ修道会総本部の一員であるマノエル・ゴメスの司祭叙階が行われました。この叙階式に先立ち、教区内のコミュニティを訪問し、家庭訪問、告解、ミサを行うミッションが3日間にわたって実施され、聖パウロ修道会の神父、神学生、修道女たちが参加しました。

 マノエル・ゴメス神父は、前総長であるヴァルジール・ジョゼ・デ・カストロ司教の手によって叙階され、彼が手を置いて叙階した最初の会員となりました。この式には、ガランフンスの教区司教であるアグナルド・チモテオ司教や、新しく叙階された神父の友人である複数の司祭たちも出席しました。また、総長のドメニコ・ソリマン神父の代理として、ヴァルデシール・ウヴェダ神父が参列しました。

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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