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スペイン:助祭叙階式が行われました

 スペインのパウロ会は、イベリア半島に初めて到着してから90周年を迎え、特別な祝福の時を過ごしています。6月22日、カルロス・エドゥアルド・アギーレ・レイエスとジョン・フレッド・アグスティン・マリア・ルアサ・カランゾがマドリードのサンタ・マリア・ラ・レアル・デ・ラ・アルムデナ大聖堂でマドリード大司教ホセ・コボ・カノによって助祭に叙階されました。

 6月28日には、パウロの祝日を記念してミサが行われ、編集部の協力者や元協力者、友人たちとパウロ会のメンバーが集まりました。ミサの後、管区長であり使徒職総監督のミゲル・カルメン神父が新助祭と新SOBICAIN所長のホセ・ポタイル神父を紹介し、前任者のアブラム・パルメッジャーニ神父の貢献に感謝の意を表しました。

 6月29日、ペトロとパウロの祝日には、多くのパウロ会ファミリーのメンバーや一般の人々が集まり、ムルシア神学研究所の名誉教授フランシスコ・マルティネス・フレスネダ神父による「聖パウロと私たちのキリストとの一致」をテーマにした黙想会が行われました。

 6月30日、週の最後にはパウロの祝日を記念してプエブロ・ヌエボとシウダ・リネアルの無原罪懐胎教会でミサが行われ、カルロスとジョン・フレッドの助祭叙階を祝うとともに、ホセ・マリア・デ・ラ・エラ神父の司祭叙階60周年を祝いました。ミゲル・カルメン神父はパウロ会の紹介を行い、助祭たちは福音の宣言と祭壇での奉仕を行いました。

 最後に、教区司祭ペドロ・オチャイタ神父はパウロ会の存在に感謝し、聖パウロのスタイルで福音を広めることの重要性を述べました。ミサに参加した人々には、助祭叙階の記念として福音書が贈られました。

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