6月30日(日)、バーリの共同体は、聖パウロ使徒の祝祭を喜びとともに祝いました。この日、共同体の礼拝堂で朝の祈りが行われ、18時30分からのミサが行われました。ミサには共同体のメンバーに加え、師イエズス修道女会、聖マリア・アンヌンチアータ会、協力者会、聖家族会のメンバーや友人たちも参加しました。
ミサの説教では、共同体の指導者であるジュゼッペ・ダモーレ神父が、召命の意味と、それに応じる際の困難について語り、聖パウロをその模範として紹介しました。また、有期誓願者たちを指導するオリヴェリオ・モンドラゴン・マルティネス神父も共にミサを司式しました。
ミサの中で、ブラジル出身の若者レイドソン・デ・ファリアス・バロスが、貞潔、従順、清貧、教皇への忠誠の誓願を更新し、参列者たちは自らの奉献を再確認しました。ミサの後には、全員が参加する祝賀会が開かれました。
バーリの共同体は、プーリア地方に位置し、聖ニコラウスのバシリカでも知られています。この共同体はパウロ家族の活性化に努めており、文化センターやイコンの普及活動も行っています。
元記事:https://www.paulus.net/index.php?option=com_content&view=article&id=6713:italia-societ%C3%A0-san-paolo-presente-a-bari-celebra-la-festa-di-san-paolo&catid=53&lang=it&Itemid=1174