あなたの祭司職はわたしのよりどころです。
わたしはあなたによって、あなたとともに、あなたのうちに、働き、祈ります。
あなたから力を得て、すべてが価値あるもの、実り豊かなものとなります。
あなたが、かつて犠牲となり、今なお、祭壇上でご自分をささげ続けられる同じ目的にそってわたしが「生ける神を礼拝する」ようになり、御父のしもべとなり、わたし自身のため、共同体のために恵みを受け入れることができるよう、わたしに聖霊を注いでくださることを確信しています。
あなたは大祭司です。
この貧しい司祭のすべての必要に心をとめてください。
また、人生の旅路を終えるとき、あらゆる困難、悲しみの果てに、喜びをもたらしてください。アーメン。
『パウロ家族の祈り』より