ルイス・ホセ・ルエダ・アパリシオ枢機卿の司式により、ボゴタで行われた感動的なセレモニーで、ミゲル・アンヘル・アレリャーノ・サラスとファルード・イグナシオ・ブリニェス・ビジャヌエバが善き羊飼いイエスの祝日に司祭に叙階されました。このイベントには、パウロ家族、友人、パナマ市からの聖歌隊が参加し、福者ヤコブ・アルベリオーネの遺産である現代的なコミュニケーションを通して福音を伝えることの重要性を強調しました。
ルエダ枢機卿は、司祭にとって極めて重要な3つの点を強調しました。それは、良い羊飼いは自分の命を捧げ、羊を脅威から守ること、羊を親密に知り、無条件に愛すること、そして司祭の使命の基本である御父との互恵的な愛の関係を生きることです。今や教会の礎となった新司祭たちは、自分自身を知り、自分自身を神に知っていただくよう励まされました。この式典は、奉仕と人生への神の召命を思い起こさせ、司祭職における愛と霊的支援の重要性を思い起こさせるものでした。