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ブラジル:聖マリア・アンヌンチアータ会の終生誓願式が行われました

 2024年2月10日、ブラジル・ミナスジェライス州オウロ・プレット市に在住しているマグナ・ピレスが聖マリア・アンヌンチアータ会にて終生誓願を宣立しました。

 終生誓願式は、同市にある王であるキリスト教会のルルド聖母礼拝堂にて行われ、在俗会担当であるデヴィッド・タヴァレス神父が司式を務めました。

 タヴァレス神父は説教の中で、創立者アルベリオーネ神父の同会に対する思いを強調しました。修道女たちは「マリアの模倣者であり、今日の教会における受胎告知の神秘の証人」と呼ばれるように召されています。

 聖マリア・アンヌンチアータ会は、一般の人々と見分けがつかないような日常生活の中で、イエスと福音を伝える情熱を持って奉献生活を送ります。

 誓願式の前に、ピレス氏とその家族は聖母マリアの保護に身を委ね、在俗会での生涯と歩みを祈りました。

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大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

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