11月26日(日)午後6時、使徒の女王で大聖堂で、王であるイエス・キリストの祭日に合わせて、福者ヤコブ・アルベリオーネの祝日が祝われました。ミサは、福者の遺体を囲んで、終生誓願の準備をしている会員たちの先唱でロザリオを唱えることから始まりました。マルコ・メリノ司教とドメニコ・ソリマン総長も出席しました。
祭儀は様々な場面で彩られ、パウロ家族全員によって盛り上げられました。メリノ司教は、説教の中で、他者への愛と人生の終わりにおける憐れみの大切さを強調し、特に福者アルベリオーネの特徴的な言葉であるパウロ家族特有の「真実の愛」に焦点を当てました。そして、「真理の一筋の光」と「愛の暖かさ」をすべての人に広めるよう励ましました。
祝賀会の後、それぞれの共同体からの会員たちと、そして終生誓願の準備をしている若い会員が食堂に集まり、友愛と喜びの精神の中で和やかな夕食を楽しみました。