書籍情報、店舗案内、神父や修道士のコラムなど。

海外ニュース

イタリア:福者ティモテオ・ジャッカルド神父の記念ミサが行われました

 司祭叙階から104年、列福から34年を経た福者ティモテオ・ジャッカルド神父を記念するために、パウロ家族が集まりました。祝典の中で、教皇ヨハネ・パウロ二世の信仰に関する考察と、神の国の真理を宣べ伝えることの重要性が想起されました。教皇は、特に信仰が多くの困難によって危険にさらされている世界において、献身と覚悟をもってみことばを宣べ伝えることの重要性を強調しました。

 アルベリオーネ師の忠実な弟子であり、最初のパウロ会司祭であったティモテオ・ジャッカルド神父は、現代の社会的コミュニケーション手段、特に報道機関を通して福音と教会の教えを広めることに生涯を捧げました。祭典は、使徒の女王マリアの聖堂で、ドメニコ・ソリマン総長の司式で行われ、パウロ家族の多くのメンバーが参加しました。

 説教の中で、ソリマン師は、福者ジャッカルド神父の思い出を振り返り、パウロの信仰と召命を守ることの重要性を述べました。聖パウロとテモテの特別な関係を強調し、パウロの教えを忘れず、信仰の「良い預かり物」を守るよう促しました。彼は、テモテがいかに臆病な司教であったかを強調しましたが、恩寵の働きと受けた賜物をつまびらかにしました。

 さらに、ソリマン師は、テモテがパウロの召命と同一であったこと、パウロの使徒職への愛、そして交わりを生み出す手段としてのコミュニケーションの重要性を強調しました。そして、ジャッカルド神父がパウロ家族のため、そして、特に師イエズス修道女のために命を捧げたという事実を称賛し、多くの人々が団結するよりも分裂させようとする今日、非常に必要な福音のあかしの行為であると強調しました。

 最後に、総長は、ジャカルド神父の働きと模範を大切にし、パウロ使徒職への愛とキリストにおける変容を願い、祈りのうちに彼に立ち返るよう私たちに呼びかけました。

元記事:https://www.paulus.net/index.php?option=com_content&view=article&id=6545:italia-memoria-del-beato-timoteo-giaccardo&catid=53&lang=en&Itemid=1174

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
大西德明神父

聖パウロ修道会司祭。愛媛県松山市出身の末っ子。子供の頃から“甘え上手”を武器に、電車や飛行機の座席は常に窓際をキープ。焼肉では自分で肉を焼いたことがなく、釣りに行けばお兄ちゃんが餌をつけてくれるのが当たり前。そんな末っ子魂を持ちながら、神の道を歩む毎日。趣味はメダカの世話。祈りと奉仕を大切にしつつ、神の愛を受け取り、メダカたちにも愛を注ぐ日々を楽しんでいる。

  1. 砂漠の中で歌う 第4回(全5回):「賛美は戦いの武器」

  2. 父と子の一致—命を与える働き(四旬節第四水曜日)

  3. チリ:宣教開始より78年

RELATED

PAGE TOP