「召命は生きた信仰から生まれるものであり、その信仰がより啓発され、感じられ、実践されるなら、その信仰は持続し、活動的になる」(ヤコブ・アルベリオーネ神父)
2023年10月11日、エドゥアルド・ディアス・マキエルとパウロ・セザール・オリヴェイラ・マチャドが修練前の準備期間であるポストランテ期に入りました。式はクラウディアーノ・ドス・サントス神父(管区長)、フランシスコ・ガルバン神父(志願者養成担当)、エリヴァルド・ダンタス神父(養成担当)、アントニオ・ルシオ神父(管区書記)が司式しました。
クラウディアーノ神父は説教の中で、養成修道院は管区の希望のしるしであると強調しました。また、若い人たちに聖なるものとなる願望と帰属意識を植え付けることができる統合・全人的な養成の重要性を強調し、さらに、自分の召命について、本物の、倫理的で透明性のある経験を探求することの重要性を述べました。
修道院長は、ポストランテ期の段階は、修練院に入るための特別な準備の時期であること、そして、祈りとコミュニケーションの人であり、時代の困難にもかかわらず、人類のニーズと願望に応える方法を知っていたアルベリオーネ神父の模範に倣い、識別力、熱意、霊的養成をもって生きなければならないと強調しました。
<ポストランテたちの簡単なプロフィール>
エドゥアルド・ディアス・マキエルはベレン-パラー州出身の24歳、哲学科3年生で、2020年に修道会に入会。現在、使徒である聖パウロ修道院に住み、企画・予算・プロセス総局で使徒職を行っています。
パウロ・セザール・オリヴェイラ・マチャド、27歳、ベレン-パラー州出身、哲学科3年、2020年に修道会に入会。現在、同修道院に住み、召命アニメーションの奉仕で使徒職を行っています。