ペルーのパウロ家族は、8月20日(日)に修道会創立109周年を祝いました。
この祝典は、現在パウロ会の司祭と修道士たちが担当しているバランコのイエスの聖心の小教区と聖堂で行われ、教会のアトリウムでのパウロ家族の召命エキスポから始まりました。聖パウロ女子修道会、善き牧者イエス修道女会、聖パウロ修道会の3つの修道会と、「ペルーにおけるパウロ家族の召命チーム」として数年前から活動しているパウロ会の2つの在俗会である聖マリア・アンヌンチアータ会と大天使聖ガブリエル会が、このエキスポに参加しました。
召命エキスポの間、小教区の子どもたちや青少年のカテケージスグループを訪問し、パウロのカリスマについて紹介し、私たち自身のキリスト教的召命から主キリストに従うようにという呼びかけに注意深くなるよう励ましました。善き牧者イエス修道女会のシスターたちは聖堂のアトリウムにおいて、聖書の質問に正解した参加者にプレゼントを贈るというゲームも担当しました。
教区司祭ルイス・ネイラ神父(SSP)の司式による聖体祭儀と、教区司祭アルベルト・スカレンゲ神父(SSP)とペルー=ボリビア地区責任者であるホセ・カルロス・デ・フレイタス神父(SSP)の司式による聖体祭儀が行われ、師は説教の後、聖パウロ修道会と在俗会の代表者を紹介しました。
ミサの間中、福者ヤコブ・アルベリオーネの像と聖遺物が展示され、奉献として、パウロ家族の各団体を象徴する10の火のついたランプも捧げられました。