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ローマ:国際合同修練が始まりました

 1914年8月20日、アルバにおいてヤコブ・アルベリオーネ神父は、印刷の使徒職のために、後の聖パウロ修道会の核となる小さな印刷学校を始めました。そして、2023年8月20日、世界中のパウロ会は、最も速い通信手段による福音宣教の109周年を祝いました。

 この特別な記念日を祝うために、ローマでは、午前11時30分から使徒の女王マリア聖堂で、聖パウロ会総長ドミニコ・ソリマン神父と数名のパウロ会司祭の共同司式による聖体祭儀を行いました。

 男子パウロ会と共に、パウロ会家族全体がアルトリーチェである修道会の創立のために神を賛美しました。教会と歴史におけるカリスマの継続性の象徴として、様々な国(ブラジル、コンゴ民主共和国、そして今回初めて中国とベトナム)から8人の青年が国際合同修練に入りました。彼らの旅の道しるべとして、聖書、ロザリオ、修道会の会憲が与えられました。すべてを導いてくださるのは神であり、私たちの歴史を導いてくださるのも神であるという確信のもと、私たちは、師であり、道であり、真理であり、いのちであるイエスを世界に与え続けます。

 この合同修練には、1名が日本管区から参加しています(ドゥック修練者)。よい修練のためにお祈り下さい。

元記事:https://www.paulus.net/index.php?option=com_content&view=article&id=6496:roma-109-anni-dalla-fondazione-della-societ%C3%A0-san-paolo-e-inizio-del-noviziato-internazionale&catid=145&Itemid=2248&lang=en

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