総長ドメニコ・ソリマン神父は2023年5月8日、メキシコ・キューバ・アメリカ合衆国管区の管区長としてホワン・ガブリエル・アンドレ・レンドン・メディナ神父を任命いたしました。
ガブリエル・アンドレ神父は50歳で、1973年3月3日、アグアスカリエンテス(メキシコ)に生まれました。1994年8月14日、メキシコ市修道院に入会し、2001年8月5日、初誓願を宣立し、2005年8月13日に終生誓願を宣立しました。2006年8月5日、ノルベルト・リヴェラ・カッレラ枢機卿の手によって司祭に叙階されています。
イエズス会の神学院で哲学と神学を学び、コミュニケーションの修士号を取得し、ガブリエル・アンドレ神父は、2006年にローマで聖パウロ霊性センターのメンバーとなりました。そのため、パウロ家族の霊性コースに参加するとともに、2014年まで、このコースのコーディネーターとなり、霊性の専門家となりました。また二年間、テレジア大学で霊性とコミュニケーションに関して勉強しています。グァダラハラ修道院に戻ってからは、霊性センターとロペス・ヴェラルデ学院の院長となりました。2015年に、副管区会計と管区秘書となり、今日まで続けていました。合わせて霊性センターの責任者も務めています。また数年間、聖マリア・アンヌンチアータ会、大天使聖ガブリエル会、また2022年からは聖家族会の担当も務めています。
2023年5月10日 ローマ
総秘書 ロレンツォ・ヴェッツァーニ修道士