総長ドメニコ・ソリマン神父は2023年3月16日、総顧問として、アラン・ガムタン神父を任命いたしました。
アラン神父は1967年12月7日にスリガオ(フィリピン)に生まれ、55歳。1984年5月21日にマカティ修道院に入会し、1989年6月5日に初誓願を宣立し、1984年5月21日に終生誓願を宣立しました。1997年3月8日、テオドロ・バカニ司教の手によって司祭に叙階されています。
マカティで哲学を勉強した後、1989年~1995年、スペイン管区へ異動し、神学の修士号を取得しました。フィリピンに帰国後、20歳以上の種々のタイプの青年たちの養成のために働きました。すなわち、召命司牧、ポストランテのマエストロ、養成の総責任者、有期誓願のマエストロなど。2004年~2005年、ローマでパウロ家族のカリスマコースに参加しています。その後、フィリピンの霊性センターで指導したり、聖マリア・アンヌンチアータ会や司祭であるイエス会の養成・霊性の手伝いをしています。2005年から2008年には視聴覚部門での使徒職を務め、2021年からは図書館の館長を務めています。2019年にはマニラの聖パウロ大学で「養成での芸術」(MAED)の教授に就任しました。