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修道会ニュース

ポルトガル・アンゴラ地区の新地区長にティアゴ・ヴィセンテ・ロドリゲス・デ・ミロ神父を任命

 総長ドメニコ・ソリマン神父は2022年12月21日日、ポルトガル・アンゴラ地区の地区長として、ティアゴ・ヴィセンテ・ロドリゲス・デ・ミロ神父を任命いたしました。

 ティアゴ神父は、1988年12月1日にゴイアナ(ブラジルのペルナンブコ)に生まれ、34歳。2010年2月12日にカンピアス修道院に入会し、2016年1月17日に初誓願を宣立し、2020年9月26日に終生誓願を宣立しています。2021年6月27日、ロクエ・パロスキ司教の手によって、故郷の教会で司祭に叙階されました。

 彼はFAPCOM(聖パウロ・テクノロジー・コミュニケーション学院)において、ジャーナリズムを専門的に学び、社会的コミュニケーションの修士号を取得しています。彼はベロ・ホリゾンテ神学院で神学を終え、パウロ会の印刷部、管区の召命司牧、ラジオのWEBサイト、「毎日のミサ」などに従事していました。

 彼はポルトガル・アンゴラ地区を助けるためにアペラサオ修道院へ異動し、そこで(ポルトガルで)編集、製作、コミュニケーション部門などで働いていました。先月、アンゴラから来た志願者の責任者も担っていました。また来年、リスボンで開催される世界青年の集いで、広報の役割を担い、同時にポルトガルの教会のためにも貢献しています。

2022年12月21日 ローマ
総秘書 ロレンツォ・ヴェッツァーニ修道士

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